美容と健康

「ほどほど」を心がける

今の社会において、多くの方たちが、朝から晩まで、いろいろな種類のスケジュールが詰まっていると思います。

この時、目の前のことに、どれだけ集中できているかが大切です。今やっていることに、集中できないのなら、生活のどこかにほころびがあるということです。

休むべき時は、しっかりと休み

食べる時は、しっかりと食べることが大切です

これは、仕事やトレーニングなど、どんなことにもあてはまる法則でしょう。

このところ若い世代でも、気力や活力に欠ける人たちが多いように感じます。よくお話を聞いてみると、きちんと休みが取れていなかったり、食事をきちんと摂っていなかったりするケースが多く見られます。

いくら若くても、無理のあることを重ねていけば、心も体もどんどん壊れていく一方です。わたしは、もうそろそろ50代に入りますが、20代の頃とは違った食事の摂り方や、休み方などがあります。

私自身、いろいろな間違いや失敗を経験してきたからこそ、今のスタイルというか、やり方を見つけることができました。

大きなポイントの一つは、何ごとも「ほどほど」を心がけることです。別の言葉に言いかえれば「適当」ということです。完璧を目指そうとする人ほど、いろいろなものごとが、遅かれ早かれうまくいかなくなる傾向があります

人生のあらゆるものごとについて、最大限活動的でありながらも、心や体のどこかはリラックスしていることが大切です。

「効率よく」とか、「完璧に」ということが求められる時代にあって、どこか「適当」であることは、どんなクスリよりも心や体に効く有効な処方箋だと考えています。

Dr.TAKA

ABOUT ME
Dr.TAKA(栗原隆)
■1975年12月28日生まれ ■2005年東京医科大学大学院博士課程修了・博士(医学)の学位取得 ♦医学博士の資格と医師としての経験を活かし、”日本を元気にする”をキャッチコピーに、「薬物依存の予防」と「子供たちの未来を守る」ための活動を2024年1月より本格的にスタート!応援よろしくお願い申し上げます。
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